皆さん こんにちは。シドニーは冬真っ只中ですが、今年の日本は異常な暑さと湿度が続いているようですね。熱中症などに気をつけてお過ごしください。
今回は真夏のオイルケアについてお話ししたいと思います。
何もしていなくても、ジメついた環境の中でシットリする保湿オイルは不要だと考えられてる方も多いかもしれません。しかし、実際は違います。
皮脂の分泌が増加しているときこそ、適切なオイルケアが重要です。
なぜか疑問に思う方もいるかもしれませんが、これにはさまざまな理由があります。
植物性オイルは肌に保湿を与えるだけでなく、皮膚表面に分泌される皮脂の酸化を防ぎます。皮脂が酸化するのは恐ろしいことですね…皮脂が肌表面で酸化してしまうなんて…。
酸化した皮脂が長時間そのままになると、老化の原因にもなりますので、しっかりとケアして皮脂の酸化を予防しましょう。
次に、肌深部の乾燥を防ぎます。実感が湧きにくいかもしれませんが、真夏の暑い時期は肌が乾燥しやすくなります。肌がしっとりしているように感じても、それは表面だけであり、肌自体が保湿されているわけではありません。
外部環境の湿度によるものであるため、しっかりと保湿することが重要です。
簡単オイルケア
- 一回の使用量を冬場の半分程度にし、入浴後一番最初に塗布します。
- 日中の外出時間が長かった時などには、コットンにオイルを少量滴下し、顔全体を軽く拭くように塗布するのもおすすめです。
- これにより、強い日差しに負けないモチモチしたシットリ肌を保つことができます。
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